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「王様のレストラン」とH田さん

2007年09月14日 21:21

まったくもってどうでもいい話だが、年に2回くらいどうしても「王様のレストラン」が観たくなる。
知っている人も多いだろう。
三谷幸喜脚本で、松本幸四郎なんかが出ていたテレビドラマである。
ディテールは非常にバカバカしくて、全体的な流れはちょっといい話。胸がキュンとなるわけではないが、ところどころでクイッとくる感じがある。

こんな書き方をすると、
「クイッとくる」とは、どういうこっちゃ?
という人もいるだろうが、「王様のレストラン」ファンならわかってくれるはずだ。

そして、つい先日「王様のレストラン」のDVDボックスを買ってしまった。
年に2回も観たくなるなら、もっと早く買えばよかったのだが、そもそも私にはDVDを買うという習慣がなかった。
要するに、初めて買ったDVDが「王様のレストラン」というわけだ。

「初めて買ったDVDは何ですか?」
なんてインタビューを受けることは、おそらく一生ないだろうが、そこで「王様のレストランです」と答えるのはちょっと気が引ける。

本当は大好きなのに、ちょっと気が引ける。
こんな感覚は、誰にだってあるだろう。
胸を張って「好きだ」と言えるより、その“好き加減”がリアルで愛おしく感じるのは、私だけだろうか。
もし、「王様のレストラン」ファンがいたら、そんな“好き加減”についても、こっそり話しがしてみたい。

そういえば、以前バイトをしていたところにも、「王様のレストラン」が好きだと言っている人がいた。
H田さんは元気にしているだろうか。
こちらから連絡すればいいのだが、なんとなく気が引ける。
H田さんは、そんな相手である。

ちょうど、私と「王様のレストラン」のような関係なのかもしれない。
ただ一つ違うのは、年に2回どころか、ここ何年も連絡をとっていないことである。

連絡を取ればいいのだが、なぜかなかなか連絡をしない。
私には、そんな相手がけっこう多い。
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